肌トラブルとマスク

鏡を見るのが嫌だ。http://ntenvironmentalwork.net/

そう思い始めたのはいつからだろう。

お肌の悩みはありますか?と聞かれて「ない。」と答えられる30代女性はどれぐらいいるのだろうか。

20代前半は童顔で特に肌トラブルもなく、実年齢よりも若く見られるのが当たり前だったのに。

現在、肌トラブルメーカーになっている30歳のわたし。

毛穴全開のいちご鼻。

鼻横の左右の頬も毛穴全開。

毛細血管が浮き出て赤みがある頬。

顎に定期的にできる吹き出物。

年がら年中荒れている唇。

鏡を見るたびに悲しくなる。

日頃は洗顔、化粧水、保湿しかしておらず努力不足と言われればその通り。

肌のことを考えず好きなものを食べてしまう。

翌日吹き出物が増えて後悔。

そして若いころに眠気に勝てず化粧をしたまま寝た自分を吹っ飛ばしたい。

手の肌を見ては、わたしの顔に移植できればいいのに。なんて考えてしまう。

ダメダメな女。

でもね、一時的に悩みを忘れることができるアイテムがある。

それがマスク。

マスクをつける前から肌トラブルはあったので、マスクのせいで悪化したということはない。

マスクはわたしに自信をもって人と会う勇気をくれたのだ。

数年後、マスクをしない元の日常に戻るかもしれない。

老いも加速しているだろうし、その時が怖い。

ファンデーションや日焼け止めを塗るのが苦手。

今までほとんどしてこなかった。

今はファンデーションで肌トラブルを隠す練習をしている。

いつかマスクがとれる日常が来るかもしれないから。

本当は高級な化粧品よりも元の肌質を変えることに投資したいと思う。

でもなかなか一歩が踏み出せず。

「はあ・・・。」

今日もため息交じりで鏡と向き合う。

マスクちゃん、今日もよろしく。